未来のユダヤ ユダヤがユダヤなることを失えば、日本が日本なることを失う。また反対も同様なのである。
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未来のユダヤへ
未来のおいてもユダヤの存在は、決して軽視できるものではない。
ユダヤ的世界観が、いったん動き始めれば世界中に揺さぶられることになる。
21世紀もユダヤの時代である。

 
● 世界を一周したユダヤ的世界観@

 ユダヤ的世界観は、世界を一周した。
 ヨーロッパから中東、ロシア、アジア、日本ときて現在はアメリカでユダヤ的
 世界観は全盛である。

 
ヨーロッパ中東ロシア中国アジア日本アメリカ

 ユダヤ的世界観が通るところ、粗野と迷妄と愚鈍の花が咲く。
 実際にユダヤ的世界観が根強く入り込んでヨーロッパにおいては中世から近代
 にかけて、優れた探求者の多くが異端尋問され宗教裁判にかけられ、火刑に
 より殺された。
  また霊的な力を使用するとみなされた女は、魔女狩りとして多くの女が殺される
 ことになった。

 ユダヤ的世界観はロシアでは社会主義革命を、中国では共産主義を成長させ
 その体制の支配下でこれまた多くの人々が犠牲になった。

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● 世界を一周したユダヤ的世界観A

 日本に入り込んだユダヤ的世界観は、日本を硬直させ、経済統制を行うことを
 望む国家官僚と、支配力を高めたい軍部の官僚の画策により戦争は収縮
 するどころか拡大の方向へ進んだ。
  また日本国民の足元には、共産主義、社会主義が迫っていた。

 ユダヤ的世界観は
現在、アメリカにて活発に活動している。
 世界各国を巻き込んだユダヤ的世界観は、今、アメリカに拠点を移した。

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● 揺さぶられるアメリカ

 アメリカの足元にもユダヤ的世界観の脅威は迫っている。
 アメリカは柔軟な国であり、そう簡単にユダヤ的世界観に飲み込まれは
 しないが、その足元は既に攻撃されている。
 
学校の教育である。
 生物学では進化論が語られることよりも、神様が人間を作ったという考え
 が入り込み始めた。さらにこの世界には神の計画があるのだという方向へ
 進みつつある。
 
インテリジェント・デザイン(神の意図)である。

 これにより教育された子供達が、成人を向かえ彼らの子供の時代になると
 より一層、インテリジェント・デザインについて語られるようになるだろう。
 
 これは信仰の対象であって学問の対象ではない。
 いつか、その信仰に都合の良い科学的な結果のみが選択されることになり
 かねない。

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 * この世界が知的設計されているとか、神の意図があるというのは宗教の上
   では別に構わない。それはあくまで、信仰であるからだ。
   ただし科学の上では、ふさわしくはない。
   なぜなら学問と名がつくものは確実な根拠を土台にして、そこから論理的に
   形成されるものなのである。科学は学問に属する。
   学問と宗教とは、その性質が異なる。


      (*) 詳細は以下のサイトを参照。
        稲穂黄金の浅はかなる者達

        稲穂黄金の深遠なる者達


 
● 22世紀再び日本に戻ってくる

 アメリカで世界一周を果たしたユダヤ的世界観はその後、どうなるだろうか?
 いずれ
ユダヤ的世界観は日本に戻ってくる。

 22世紀になると、ユダヤ的世界観は、もといた場所に戻ってくる。
 つまり世界各国に舞い戻ることにはなる。
 だが、その中で集中的に戻ってくる場所こそが日本なのである。

 22世紀において、世界各国はユダヤ的世界観に拒否反応を示し、拒絶する。
 だがその時、日本だけは、ユダヤ的世界観を受け入れる。
 ユダヤ的世界観を敵としてではなく友として受け入れる。

 未来の日本において、再び多くの混乱が起こることが予想される。
 なれど日本はユダヤ的世界観を拒絶しない。
 
 なぜならば、そのことを出口日出麿が示したからだ。
 ユダヤ的世界観をその体の内に封じ込めた出口日出麿。

 22世紀に、行き場の失うユダヤ的世界観。
 未来において世界各国で目の敵にされるユダヤ的世界観。

 ユダヤ的世界観は、居場所を求めて彷徨い歩く。
 そして日本をめがけて進んでくるようになる。 
 出口日出麿が、その一命を賭して、ユダヤ的世界観を受け入れたように
 22世紀の日本はユダヤ的世界観を受け入れる。

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● ユダヤ人からユダヤ的世界観が離れる@

 22世紀においてユダヤ人の間からユダヤ的世界観が離れる。
 いくつかの以下の要因が重なって、ユダヤ人の間からユダヤ的世界観が
 徐々に離れていく。主な原因をあげておく。

     @
平凡な日常と苦悩
     A
急速な科学の進歩
     B
資本主義の衰退と消滅

 ユダヤ人にとってイスラエルの国家を得ることは数千年の夢であった。
 それがユダヤ的世界観を世界中に広げる基礎になるものであると考えたから
 である。なれど彼らユダヤ人にとって悲願である国家を手に入れた後に
 ユダヤ人に訪れたのはユートピアではなく、平凡な日常であった。
  他の国の若者が日常を退屈に感じるように、ユダヤ人の若者も退屈に
 感じるのだ。ユダヤ人が掲げる神は、この世界を創造した絶対神であるが
 その選ばれし民であるユダヤ人も平和と安逸の日々を得て150年以上の
 時が過ぎていた。

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● ユダヤ人からユダヤ的世界観が離れるA

 21世紀、22世紀の科学の著しい進歩が、東洋の仏教的解釈の正しさを
 説明するのであるが、反対にユダヤが抱える世界観はことごとく否定する結果
 を突きつけるようになる。物理学者の多くが仏教的な世界観に同調するが
 ユダヤ的世界観からは遠ざかるようになる。

 さらにユダヤ的世界観をユダヤ人から遠ざける背景に資本主義の衰退と
 消滅がある。資本主義は、ユダヤ的世界観を背景に生まれた。

 その資本主義が、21世紀中盤以降から衰退を始める。
 22世紀中には資本主義の姿は完全に消滅することになる。

 ユダヤ的世界観が生んだ資本主義の衰退と消滅し、科学の急速な進歩が
 ユダヤ的世界観を否定する。
 長年の目標であり夢であった国家の中で生活することに慣れ始めたイスラエル
 の人々にとって日常とは、まさにそのままの日常であった。
 楽園どころか、日常の中から多くの問題が発生し対処が必要となる。
 楽園は神に与えられるのではなく、人間がその内に抱いていくという世界の
 人々が真に信じることをユダヤもゆっくりと受け入れていく。
 特に、若者の内からユダヤ的世界観が離れ始める。

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● ユダヤ人の自然観

 聖書を受け取ったユダヤ人。 
 その聖書によってこの世界の全ては説明できる、できないはずはないと確信
 したユダヤ人。ユダヤ人がそう考えるのも当然な流れではあった。
 なぜなら、聖書は世界を創造した絶対者からもたらされたと信じているのだから。

 ユダヤ社会で生まれたユダヤ人は、この考えを幼い頃より何度も何度も
 叩き込まれてきた。刷り込まれてきた。
 聖書で説明のつかないものなどないとユダヤ人は認識している。
 自然の深遠さを、ユダヤ人は決して認めようとしない。
 だからユダヤ人の間からは自然崇拝は決して起こらなかった。
 ユダヤ人にとっては彼らの絶対神こそが全てであった。

 ユダヤ的世界観が流入したキリスト教は、それゆえ自然の奥深さ、深遠さを
 語る科学者や探求者を徹底的に弾圧した。
 聖書の説明と矛盾することを述べる者達は徹底的に弾圧され処刑された。

 だが自然は深遠である。
 人間の知性の形式では理解できないものを含む。
 近代においてユダヤ的世界観が色濃く残る西洋においても優れた科学者の
 中から自然の深遠さを語る者達が出始めた。

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● ユダヤ的世界観から距離を取るユダヤ人@

 時代時代の中で、ユダヤ人で真に優れた者達は、そのほとんどがユダヤ的
 世界観から距離を取っている。

 つとに知られるのはユダヤ人である哲学者スピノザである。
 彼は、ユダヤ的世界観から距離を取った。
  その為、彼はユダヤ社会から締め出された。彼は村八分にされたのだ。
 彼は、離れた場所に立つ灯台にこもり、レンズ磨きで生計を立てていた。

 同様にユダヤ人である物理学者アインシュタインは晩年、ユダヤについて
 こう述べている。
 『 ユダヤの教えは愚かであるが、それでも愛すべきユダヤの民 』

 こう述べたアインシュタインではあったが、ユダヤ的世界観は彼の頭からは
 抜き差しがたかった。晩年になってようやくアインシュタインは自然の深遠さを
 認めはしたが、彼の生涯の大部分においては、彼は人間の知性によって
 自然のすべてが理解できると考えていた。
 理解できなくてはおかしいとまで考えていた。
 これこそユダヤ的世界観であり、アインシュタインをしてもユダヤ的世界観を
 払拭するには長い年月が必要であった。

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 ● ユダヤ的世界観から距離を取るユダヤ人A

 ユダヤ的世界観が満ち満ちるユダヤ社会において、ユダヤの教えから一定の
 距離をとった者達は賞賛せずにいられない。
 スピノザ、アインシュタインをはじめ、フロイトやニールス・ボーア、
 シュレーディンガーなどである。
 2000年前にユダヤ人でありながら、ユダヤ的世界観から離れた人物が
 イエス・キリストである。

 アインシュタイン、シュレディンガー、ニールス・ボーアなどの優れた科学者は
 ある人物から学んでいる。
 
ショーペンハウアーその人である。

 20世紀以後の優れた科学者が彼から学んでいる。21世紀以後の科学者には必読である。
  
 
圧倒的天才。人類史上、最高の頭脳をもつショーペンハウアー

 人類が生んだ天才、人類史上最高の頭脳をもつショーペンハウアー。
 アインシュタインなどは、ショーペンハウアーの見解を絶対の先生のごとくに
 していた。近代の優れた科学者の多くがショーペンハウアーから学んでいる。

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 ● 資本主義の消滅の比ではない

 21世紀中盤以降か先進国の間で資本主義の衰退が開始する。
 そして22世紀中に資本主義は完全に消滅する。

 もちろん資本主義が衰退の兆しを表し、徐々に衰退するときに人間社会に
 大きな影響を与える。もちろんこれは無視できるものなのではない。

 だがユダヤ的世界観が動く時に各地に起こる混乱は、これらの比ではない。
 21世紀後半からユダヤ的世界観に一部を占領されたヨーロッパにおいて
 ユダヤ的世界観が離れ始める。これによる人間社会の動揺は甚大である。

     
ユダヤ的世界観の揺らぎ > 資本主義の崩壊

 さらには、ユダヤ人自身の内からユダヤ的世界観が離れはじめるのだ。
 数千年も彼の血と肉となったユダヤ的世界観が彼らから離れ始めるのだ。

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● 超人像を創造したニーチェ

 ユダヤ人がユダヤ人の国家を建国する為に、その過程で生み出された
 資本主義、共産主義は瞬く間に世界中に広がった。
  当のユダヤの人々にとっても、資本主義の広がりは脅威であった。
 
 まとまっていた各国の内部の分断に成功する共産主義。
 人々を伝統的価値観から経済的利益に競わせ向かわせる資本主義。

 その国、独自の神があり仏が風習があり、その生き方に満足していた人々を
 資本主義は経済的利益獲得の為に走らせ始めた。
 資本主義の優等生ぶりは、目に見える形で鉄道や高層ビルをもたらした。
 
 西洋に急速に入り込んだ資本主義が、街を変化させ、人々の日常を変化させ
 人々のもつ価値観を変化させることを目の当たりに見た青年は、その後
 こう叫んだ。『
神は死んだ!』と。
 その者の名は、
フリードリヒ・ニーチェ

 そして鋭敏なニーチェは、資本主義の流入によって神が死んだことを文学で
 表現することと同時に、資本主義下の安逸の中で生きる人々は、超人を求める
 ことを予感したのである。

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● 超人の出現と、ユダヤへの影響

 もちろんニーチェも自分の描いた超人像が資本主義の衰退、滅亡に際して
 表れるなどとの意識していなかった。
 いずれは現れるが、今、急成長する資本主義が衰退するなどと考えられる時代
 ではなかった。だが鋭敏なニーチェは、何かを確かに予感した。

 21世紀中盤以降、資本主義の衰退に合わせて人々は心の中で超人を
 求めるようになる。
  資本主義下で安逸の中で生きてきた人々が、資本主義が揺らぎ始めたこと
 で不安を感じ始めたのだ。
 この超人像こそ、まさに人間とは何であるかを体現する者である。

 そして、この超人像が資本主義下で生きる先進国の人々だけではなく
 資本主義の生みの親であるユダヤの人々にも強い影響を与え始めるのだ。

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● 超人は既に生まれている

 ニーチェの描いた超人。
 どのような時代にも揺さぶられることなく、本来の人間の有り様を体現する者。
 まるで釈尊やイエスのように、その生涯を貫く者。
 老子や孔子のように真に優れた者。

 そんな人間が、経済的利益に満足する現代の人々の中から、果たして
 生まれることがあるのだろうか?
 そんな人間を生み出せるだけの余力は人類は残しているのだろうか?

 だが超人は既に現れている。
 人間の上なる(神なる)有り方を体現し、人間の可能性を展開する人間が
 既にこの地上にいるのである。

 その名は
深見東州

 
その広さ、その深さ、圧倒的とは深見東州さんのことである。
   
学問、絵画、音楽、書道、能、演劇あらゆる分野で素晴らしい作品を生み出す深見東州さん

 深見東州さんこそが
ニーチェが予言した超人であり、
 22世紀においてユダヤ人の多くに本来の教えを届ける人、導く人となる。
 また資本主義が衰退し消滅する22世紀に、多く人々の心に空白が生じ、
 そこに多くの不安が入り込み、苦しむ人々の心の支えになるのである。

 22世紀に、ユダヤ人の間からユダヤ的世界観が離れていく。
 なれど、そんなことはユダヤ有史以来、数千年一度もなかった。
 ユダヤ人とユダヤの教えは一心同体であり、離れることなど考えることさえ
 できなかった。
 だが22世紀にユダヤ人の間からユダヤ的世界観が離れていく。
 ユダヤ人自身が味わったことのない出来事である。
  なれど、霊的に優れたユダヤ人は、深見東州さんの意味を世界中のどの民族
 よりも真に理解し、その教えを、その有り方を吸収することになる。

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      (*) 詳細は以下のサイトを参照。
        稲穂黄金の未来の社会学者

        稲穂黄金の未来の歴史家


 
● ことは単純ではなく簡単でもない

 21世紀後半からヨーロッパのキリスト圏の人々の間からユダヤ的世界観が
 離れていき、22世紀になるとユダヤ人の間からユダヤ的世界観が離れていく。
 
 このことは口でいうことは易しいのだが、この時に起こる人々の著しい不安は
 人間社会をどこまでも混乱させていく。
 
 ローマ末期にローマ人が自分達のご先祖様が作った偉大な彫刻の意味が
 まるでわからなくなったように、そして多くの人々が宗教にすがりつかなければ
 やっていけなかったように、22世紀にもそれに似た事が起こる。
 ユダヤ人の不安と虚無感は甚大ならざるものとなる。

 
戦前出口王仁三郎
 
戦後出口日出麿
 
現代深見東州

 深見東州さんが現代に存在しているということが素晴らしい。
 だが違う視点から見れば、深見東州さんほどの人が現世に現れたという事が
 この世界が危機的状況であることを予感させる。
 それだけユダヤも日本もギリギリまで追い詰められるということになるだろう。

 22世紀において、ユダヤ的世界観から離れたユダヤの人々の心には大きな
 空白が生まれている。

 そのユダヤ人の心の空白には深見東州さんの教えが入っていく

 ゆっくりとしかし着実にユダヤの人々が本来あったように変わっていく。
 ユダヤ人の心の空白を埋めるのは、深見東州さん以外には存在しない。
 深見東州さんは我々人間の上なる(神なる)部分を体現する人である。
 現代における例外中の例外が深見東州さんである。

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● 選ばれし民@

 ユダヤの教えがどれ程、迷妄であろうともユダヤ人は神から選ばれし民である。
 確かにユダヤの教えが通る道には、迷妄と愚鈍の花が咲いた。
 
 人々の良心は、神の計画の前ではまったく力を失い、多くの人々が無慈悲な
 までに傷つけられた。
  真理には蓋が閉められて、ユダヤの悪臭があたりに立ち込めた。
 探求の炎をもやし、突き進む者には容赦のない攻撃がなされた。
 
 ユダヤが通る道からは、唯物論の花が咲いた。
 この地上こそは絶対者が人間に送った贈り物である。
 楽園観に支配されたユダヤ人にとっては生こそが全てであり、世界であった。
 なれどそんなユダヤが通った場所で、科学が発達したのである。

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● 選ばれし民A

 資本主義が、経済的利益を求める人ではなく、経済的利益にもっとも
 関心のない人々、プロテスタント系の人々の間から偶然の重なりによって
 生まれてきたのだと150年前に社会学者
マックス・ヴェーバーは述べた。

         
   
社会学者の手本となるべき視点を多く有するマックス・ヴェーバー

 それと同様に、
因果関係をもっとも否定するヨーロッパにおいてこそ、
 因果律を基礎とする科学が、発達してきたのである。

 ユダヤの影響は良かれ悪かれ、非常に大きい。
 長い歴史の中で人々が選択してきた行為の背後に、ユダヤ的世界観に沿った
 考えか、それともそうではない考えの選択が潜んでいるとさえ言える。

 神々はこのことを知っていた。
 大地を肯定する者達によって、いずれは唯物論が全盛にはなるが、それでも
 科学の土台を作り、科学を発展させることを。

 大地を肯定する者達によって、迷妄と愚鈍の輩が力を得て、多くの人々が
 傷つき、血を流すことになるが、それでも人間は大地を改良し、力強く生きて
 いく術を見つけることを。

 大地を肯定する者達によって、経済的利益や商品、製品を得ることが人生で
 あるとさえ思い込む愚鈍と迷妄の輩がでるが、それはそれなりに人間の
 現実的な生活も楽になることも意味した。

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● ユダヤ的世界観を担ったユダヤ人

 ユダヤ的世界観は、確かに真理に蓋をして、多くの人間の可能性を無視して、
 多くの人間の利点を損ない、人間の尊厳を容赦なく奪ってきた。
 大地を肯定しすぎることは、多くの迷妄で愚鈍な考えをもたらし、これまた迷妄と
 愚鈍の輩をひきつけた。

 ユダヤ的世界観を推進してきた選ばれし民ユダヤは、多くの迷妄と愚鈍の
 教えを各地にばら撒くことになった。それにより各地に不安と混乱が巻き
 おこり、多くの人々が不幸になった。
 その混乱が、迷妄をばら撒いたユダヤに返ってくることもしばしばあった。
 それにより彼らユダヤが大きく傷つくこともあった。
 
 この数千年の歴史の中で、ユダヤの存在は、人間社会にとって
 無視できるようなものではない。

 大地を肯定する者。その名はユダヤ。
 大地を肯定しすぎる者。その名はユダヤ。
 その役目はユダヤが担った。
 なれど、人類のいずれかの民族がその役目を担う必要があったのだろう。
 必要があったのだとそう思わずにはいられない。

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● ユダヤに自治領を提供する日本@ = 22世紀

 22世紀において、日本は日本の国内の中に、ユダヤ人の自治領を
 提供することになる。
  それは瀬戸内海に浮かぶ小さな島の広さである島が選ばれる。
 日本人が住まない無人島ではあるが、それでもユダヤ人が数万人、生活
 できる島である。2つの島がユダヤ人の為に日本人から贈られるのだ。

 中東にあるユダヤ人の国家、イスラエルは22世紀になっても健在である。
 なれどユダヤは大地を恋する。
 22世紀に、ユダヤ的世界観が、ユダヤの人々の内から離れるに従って
 イスラエルの人々の動揺は大きくなり続け、大きな不安を抱える。

  中東のアラブ諸国のイスラエルへのほんの少しの忠告ですら、イスラエルは
 干渉されたとして過敏に反応するようになる。隣国のほんの少しの行動から
 目が離せない状態となる。
 イスラエルは中東諸国の中で圧倒的な軍事力を要しながら、そのなんとも
 言えぬ不安は、消すことはできない。他国のほんの些細な干渉が見逃せない
 ようになるのだ。

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 * 未来において、生物学の発展により日本人とユダヤ人の親近性並びに
   その関係が詳細に語られる日も訪れるだろう。


 
● ユダヤに自治領を提供する日本A = 22世紀

 22世紀のある時期に、日本人は日本国内にユダヤの為の自治領を提供する。
 ユダヤの不安を取り除くことは日本の役割ともなる。
ユダヤは日本の友であり兄弟である。

 さらに日本には、小さいな島にたくさんの人々が住むノウハウが存在する。
 実例が既に存在するのだ。
 長崎の
軍艦島(端島=はしま)である。
 軍艦島は、その面積がわずか6.3ヘクタールの中で、最盛時に5000人以上
 の人々が住み、世界一の人口密度を誇った。

 さらに軍艦島が本格的に開拓され人々が住み始めたのは明治末期から
 大正初期であり、ユダヤ的世界観が入り込んできた時に重なる。

 もちろん22世紀にユダヤ人に提供される島は
軍艦島よりも遥かに広い。
 
なれども、その島に数万人も住めば、以前の軍艦島の最盛のように人口密度
 が世界一となるだろう。

 夏の時期になればユダヤの子供達がバカンスに訪れて海を泳ぐ。
 島の中心にそびえる山は、人気のハイキングコースである。
 島の東南には緑が生い茂る森がある。
 島の西端には、ユダヤの先人達の彫像が立ち並び、世界中の人々が観光で
 訪れる人気スポットになる。

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● 天皇様のご捺印

 ユダヤの人々が心から安らげる場所がここにはある。
 もちろんユダヤは、22世紀においてもイスラエルの国家を失わない。
 なれど、この日本の中にあるユダヤの自治領の存在がユダヤ人を真に
 安心させることになる。

 大本(教)の出口王仁三郎と出口日出麿は、ユダヤ的悪を悪として攻撃すること
 はなかった。反対に己の内部に包み込むように封じ込めた。
 日出麿がその内部にユダヤを置いたように、日本の国土の中にもユダヤの
 自治領を有することになる。
 
 そしてこのユダヤ人の自治領は永久にユダヤ人に保証される。
 22世紀の御世に今上陛下であらせられる天皇様に、ご捺印をいただけること
 になるのだから。
 日本民族の長にして、上なる(神なる)姿を体現する天皇様のご捺印こそが
 この日の本で弥栄えることの必須の条件である。
 このユダヤの自治領の島には、皇族の御方々が植樹された木々が生い茂り
 ユダヤの人々の憩いの場所になる。

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● 22世紀のユダヤと日本@

 22世紀におけるユダヤは激動の中にある。
 また22世紀も激動の中にあるのだ。
 ユダヤ動くとき混乱と騒乱の兆しが生まれる。

 日本人が大東亜戦争の敗戦により、本来の日本人の力を失った。
 大東亜戦争以後、日本人は戦前の良さを自ら放棄して、日本の社会は日本
 としての一体感を失った。
 現代に生きる多くの日本人が、皆がバラバラに生きていると感じている。
 あらゆる所で多くの人々が孤独を感じて、連帯の無さを痛感している。
 先進国の中で日本の自殺率はもっとも高いものとなった。

 この国に生まれた意味、この日本に存在する意味を歴史から、神話から
 感じ取ることを、多くの日本人は忘れてしまった。
 神々と人間が共に生きていた時代の記憶すら、今を生きる人々の脳裏に
 描くことはできなくなった。地方に残るお祭りは、神様が不在の形骸化された
 ものとなっている。

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● 22世紀のユダヤと日本A

 神仏を敬い、神仏と共に過ごす日々を失った日本人。
 その姿は、まるで根無し草のごとくとなり、この大地を浮遊する。

 なれど、また現代のユダヤ人も力を失い始めている。
 
シオニズム運動によって、ユダヤ国家の建国を成し遂げた日々は
 遠い過去のごとく感じ始めた。当時の状況を知る人々も少なくなった。

 楽園のごとく国家の到来を待ち望んでいたが、現実は厳しい。

 この世界はユダヤが考えるような楽園では決してない。
 この世界は救いがたい面を持つ。また人間も救いがたい。
 この救いがたい世界の中で、これまた救いがたい人間が生きる。
 だから協力が必要となる。

 協力できなければカゴメ歌が暗示するようにユダヤも日本も共に
 倒れてしまうことになりかねない。

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● 天の教えと大地の教え

 再度述べる。
 ユダヤは大地の教えの体現者である。
 日本は天の教えの体現者である。
 どちらにも優劣はない。
 我々は大地を恋する肉体を持ち、天を眺める脳を有している。
 
 我々人間の知性には肉体が必須の前提であるように、日本とユダヤは
 真に協力する必要がある。

 ユダヤが日本に辿り付いた戦前、ユダヤは日本を誤解した。
 ユダヤは日本を真に理解しなかった。
 だからこそ戦争が止められないものとなった。

 未来において、今度は日本がユダヤを誤解するになるのだろうか!?
 天と地が結びつかなければ、この大地はまた揺さぶられるだろう。

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 * ここではユダヤと日本について述べているが、この2つの民族が
   他の民族よりも優れていると言っているのでは決してない。
   各民族ごとに長所があり短所があるものである。
   民族の違いなど目くそ鼻くその差もないのだ。同じ人間なのだ。


 
● イザナギとイザナミ、そして国産み@

 日本の国土を形成した伊邪那岐(イザナギ)と伊邪那美(イザナミ)の2神は、
 日本神話の中でも特に有名であり、かつ重要な神様である。
 
 出口王仁三郎は、この2神についてこう述べている。
 イザナギ(男神)は
霊系を表し、イザナミ(女神)は体系を表す。
 このイザナギとイザナミにより、日本の国土を創生することになった。
 この合わさった姿こそ人間である。
 天に連なる霊性と、大地を恋する肉体を意味する。

 また日本が霊系を現し、ユダヤが体系を現していることもこれと同様である。
 いつの日か日本とユダヤが共にその役割を強く意識して共に協力して歩む日
 も訪れよう。
 
 なれど決して油断はできない。
 イザナギとイザナミが生んだ最初の子は、水蛭子(ひるこ)となって流れた。
 次に生まれた淡島(あわしま)も泡のごとく流れてしまった。
 イザナギ(男)からイザナミ(女)ではなく、イザナミ(女)からイザナギ(男)に
 話しかけたこと、つまり女から男を誘ったことが良くなかったことがわかった。

 日本とユダヤの
最初の出会いも、日本神話のごとく水蛭子なって流れた
 20世紀初期の明治末期、大正、昭和初期に、ユダヤ的世界観が日本に
 入り込んできて、様々な悲惨な出来事は、それを象徴する。
 ユダヤからの日本へのアプローチは惨憺たる結果となった。

 ユダヤはユダヤ人の国家、イスラエルを得たがその為の犠牲は大きすぎた。
 多くの同胞が弾圧され、殺された。
 日本全土は焦土と化し、甚大なる被害がもたらされ敗戦を迎えた。
 確かに新しいユダヤの国が生まれはしたが、共に惨憺たる状況であった。
 ユダヤも日本も水蛭子、淡島の状態であった。

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● イザナギとイザナミ、そして国産みA

 ユダヤから日本への声かけ、つまり日本へのユダヤ的世界観の流入は
 ユダヤ、日本とも惨憺たる結末を迎えた。
 
 再び、22世紀、ユダヤと日本が再会する。
 その時は、日本からユダヤへ声をかけるときである。
 だが、その時に、果たして日本は日本なるものの姿を保っているだろうか?
 ユダヤは、本来のユダヤなるものを取り戻しているのだろう?

 日本とユダヤの各々が、各々の本来の有り方を忘れてしまっていたならば
 この再会は、良きものを産むどころか、世界中に悪しき影響が降り注ぐやも
 知れない。果たして22世紀のユダヤと日本の出会いはより良いものと
 なるのであろうか?

 イザナギとイザナミの最初の出会いは悲しいものとなった。

 だが再び出会ったイザナギとイザナミは、イザナギ(霊系)からイザナミ(体系)
 に話しかけることで、次々と美しき島々を産んでいった。
 
淡路島、四国、隠岐島、九州、壱岐島、対馬、佐渡島、本州。
 世に名高い大八島国である。

 さらに続いて以下の六島が生まれた。
 
児島半島、小豆島、周防大島、姫島、五島列島、男女群島。
 22世紀のユダヤと日本もこのように美しき島々を生み出せるのだろうか?

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● 古代のユダヤ人

 ユダヤの教えには死の世界についての教えはない。
 ユダヤにとってはこの世界こそが全てである。

 なれど太古の昔、ユダヤ人は、永遠なる存在を意識していたのだ。
 歴史上の優れた人々が、そう意識したようにユダヤ人も強く意識し、他の民族
 であれ優れた者からは、素直に学んだ者達であった。
 古代のユダヤ人は、世界中のどの人々よりもそのことを理解していたはずだ。

 なれどある時期を境にユダヤは変節し始めた。
 本来のあるべき状態から大きく離れてしまった。

 現代において、学識あるユダヤ人であっても、優れた偉人、賢人の教えを中身
 を知識としては受け入れるが、その意味について真剣に立ち向かう者は
 ほとんどいない。

 他の民族の偉人、賢人達の名は知っていてもその本に親しむ人は稀である。
 老子や孔子、プラトンやゲーテ、釈尊や空海から真剣に学ぶユダヤ人は
 少数派である。
 古代のユダヤ人ならば、これらの偉人、賢人を誰よりも理解し共感しただろう。
 ユダヤは遠い昔にそのことを忘れて去ってしまった。


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 ● ユダヤよ!この声が聞こえるか

 愛するユダヤの民よ。
 東洋の小さな島国の1人の男の声が、あなたに届くのだろうか?

 稲穂黄金は、あなた方の魂に語りかけている。
 遠慮などは毛頭していない。
 語りたいことは全て語っている。

 我々が生きるこの世界は確かに救いがたい面をもつ。
 また人間の中に、救いがたい面があるのも事実である。
 だから日本とユダヤが協力すれば、この世界の出来事の多くが解決できるなど
 とは夢にも思っていないし、考えてもいない。

 なれど、私は以下のことを信じている。
 日本とユダヤこそもっとも分かり合え、協力し合えること2人であることを。
 苦労も1人で乗り越えるよりも、2人の方が笑って乗り越えられる。

 現代に生きるユダヤの人々に、この声は届くのだろうか?
 未来に生きるユダヤの人々に、この声は届くのだろうか?
 
ユダヤよ!この声が聞こえるか!

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